風営法ではデリヘルだけじゃない、ラブホテルも風俗店なの?

風営法の目的は、営業場所を制限し、青少年を巻き込まず、風俗営業を適正化すること

みなさんが抱く風営法のイメージってどんなものでしょうか? デリヘルやイメクラ、ソープなどの風俗店を健全な青少年から距離を置くための法律といったイメージでしょうか。正確ではないかもしれませんが、おおよそそのようなものです。

ファッションヘルス、デリヘル、SMクラブといったお店は、風営法で“性風俗関連特殊営業”と規定しています。その中で、ソープは、店舗型性風俗特殊営業の1号営業、店舗型のファッションヘルスは、同じく2号営業、デリヘル、ホテヘルといった店舗をもたない派遣型の場合は、無店舗型性風俗特殊営業の1号営業と呼ばれます。そのほか、インターネットでアダルト動画や画像を配信する場合も風営法で規定されていたり、昨今下火な印象を受けるテレクラも含まれます。

恋人とのHは、サービスじゃないのに、ラブホテルは風俗店なの?

実は、こうした性風俗関連特殊営業の中に、ラブホテルが含まれていることをご存じでしょうか。ラブホテルは、夫婦や恋人、または不倫関係にある男女が主にいたすところで、提供される性的なサービスは、ありません。ホテル側から性的なサービスを提供すると、ホテルは、性風俗店とみなされ、これが営業禁止区域にあると摘発の対象となります。しかし、そうしたサービスがなければ、単なる宿泊、休憩施設では?というのは、早合点。中学生が、学校帰りにラブホテルに行くというのは、不健全ですしね。そこで、風営法で規定するというわけです。よって、教育機関の近くにラブホテルは営業できませんし、18歳未満の来店は禁止されているのです。だから、「普通のホテルよりもラブホのが安いから、子供連れて家族みんなで泊まっちゃえ!」というのは、法律違反なのです。

派遣先がラブホテル限定の求人は、風俗嬢の安心

繰り返しますが、ラブホテルに性的サービスはありません。しかし、風営法の改正によってデリヘルが届出対象となり、ある意味、合法的に営業できるようになると、ラブホテルの需要が増したのは言うまでもありません。

風俗嬢からすると、盗撮用のカメラや盗聴用のマイクを仕込まれたり、ごみ屋敷だったり、虫が湧いていたり、動物が死んでいたり、病気になりそうな個人宅に派遣されるよりも、程度の差こそあれ、宿泊・休憩施設として営業しているラブホテルの方が、安心できます。デリヘル、ホテヘルの求人広告の中には、自宅派遣NG、つまりラブホテル、あるいは、ブティックホテルやシティホテルに限定したものがあります。ホテル代を浮かせたい利用客がいるのは事実なのですが、風俗の女子求人で採用を増やしたければ、そうした配慮は大いに必要ですね。

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