違法ソープ店からみかじめ料を徴収したヤクザ幹部が御用

先日、東京・吉原のとあるソープランド店から“みかじめ料”を徴収していたとして、反社会的組織、つまりヤクザの幹部が、組織的犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたというニュースがありました。

容疑者は、そのソープランドが違法な利益を上げていると知りながら、みかじめ料を2か月に渡って、5万円ずつ徴収していたと。また、その行為は、10年以上に渡り、総額300万円以上に上るということ。

ここで気になるのが、年平均で30万円、月で3万円にも満たない額なので、思いのほか大金ではないな、ということです。組織的犯罪処罰法は、金銭の大きさを規定しているわけではないので、例え数千円でも違反は、違反ということなのでしょう。

違法行為をしていたソープランドとは?

もうひとつ気になるのが、みかじめ料を取られていたソープランドが、違法行為をしていたということ。こちらは、違法と報道されながら、逮捕者の公表はありません。いったいどんな違法行為があったのでしょうか。非常に気になります。

無届出の経営、勝手な建て替えのソープランドは、違法です

ひとつは、届出をしていない無届のソープランドであったという考え。ソープランドを営業するには、風営法に則り、管轄の地域の公安局に届出書を提出しなければなりません。

また、風営法により、新規開業が認めらえていないソープランドは、店名を変更する程度はできても、建物を全改装、建て替えることはできません。これらを勝手にすると、風営法違反ということになります。

本番行為は、売春防止法に反します

あるいは、そもそもソープランドで本番行為がされているのは、周知の事実です。これは、売春防止法に違反します。よって、“違法な利益を上げている”としているのでしょうか。プレイルーム内で、入浴補助をしている女性と入浴補助をしてもらっている男性客が、裸で接しているうちに恋に落ち、愛し合ってしまったというのは、何とも苦しい建前ですが、密室の行為であり、現場を取り押さえない限りは、立証しづらいのも事実です。ソープランドは、そうした建前で摘発を免れてきました。

ソープ嬢は、ほとんど逮捕されない

風俗がらみの摘発、逮捕のニュースは、サラリと流されてしまって、真相、細部が良くわからないことが多いのですが、今回もその一例ですね。ただ言えるのは、ソープランドで働いていても、経営者、店長など経営にかかわる業務に携わっていない、女性従業員は、まず逮捕されることはありません。高収入を得るために、「ソープランドの求人に興味がある。でも逮捕はされたくない」と考えていたら、その点は、安心してください。

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